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62歳を迎えて思ったこと

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 作家で、哲学者のサルトルは「人間とは、日々、自分で考え出していくものである」と述べています。
 
 たしかに人とは、自分で考え、自分でつくりだしていく織物のようなものです。つまり、人間が生きていくということは、自己発見と自己変革の不断の連続のようです。
 
 今の世の中、職場の近代化、組織化、高速化が進み、若い人や機械的、反復的な単純労働に従事する人たちの中には
「個性がだんだん失われていく」と訴える人がいます。
 
 本当にそうでしょうか?人は集団の中での他人とのふれ合いの中で、自分の違いを発見し、互いの個性を認め合うことから、豊かな個性をつくっていくものです。
 
 「私は人間である以上、すべて人間にかかわることに関心を持つ」と言ったローマのある哲学者の言葉こそ真実です。人間はただ自分にだけ興味を持つのではなく、できるだけ沢山の人を好きになるよう努力すべきです。
 
 相手を好きになればうまくいくはずです。自分だけ得することだけ考えて、相手を自分の利益だけに使う事は身の破滅に繋がるようです。